性能の不安はこれで解消グッドホームの統一規格「iBASE(アイベース)」
グッドホームのすべての家に装備される性能の統一規格
- 断熱等性能等級5以上
- 気密性能は0.3~0.5
- 耐震3級(構造計算あり)
- 省令準耐火構造
- スケルトンインフィル構造
などの性能、そして資産価値を守るロングライフ住宅を叶える高水準な家づくりのため、たくさんの基準を設けています。
安心・安全、高性能で自由な家づくり
グッドホームの「iBASE」はすべてのお家で採用される統一基準。
アイベースで決められている基準は木造住宅産業協会、日本住宅・木材技術センターなどの基準を上回るよう設定されています。これにより、安心と安全、そして長寿命な家を実現しています。
法律で定められた耐震構造レベルの中で最高等級となる「耐震等級3級」を標準装備。また、地震の揺れに強くなる"建物のバランス"にも配慮して、構造と設計の工夫両面で地震の不安に備えます。 |
万一の火災時に部屋から火を出さず、延焼を遅らせて避難を助ける耐火仕様です。また我が家だけでなく、隣家の火災ももらいにくく、内外の火災に強い高い防火性能を持つ耐火構造となっています。 |
「HEAT20」とは、室内の温度環境と省エネルギー性能を高めた高い基準の家づくりです。iBASEでは平成25年省エネ基準をクリアする”G1グレード”を統一規格としています。 |
2022年(令和4年)に見直された省エネルギー基準において断熱等性能等級5級をクリア。グッドホーム岐阜の全ての家は2021年の省エネ義務化にも完全対応しています。 |
長期優良住宅の認定基準を標準仕様としています。「適合証」の発行申請をすれば、認定長期優良住宅に対する税の特例措置、住宅ローンの供給支援が受給できます。※申請には別途費用が必要になりますので予めご了承ください。 |
一般的な木造住宅の在来工法が柱と筋交いによって躯体を支えるのに対し、周囲の壁で躯体を支えこれを実現。長期的に使い続けられる構造部分と交換が必要になる設備部分をわけることで、可変性があるロングライフの住宅となります。 |
外観のイメージ、インテリア
デザインもプランニングも自由自在
ワンプライスだからと言ってあらかじめ決められた間取りではありません。建物の基本形状が総2階(1階と2階の面積がほとんど同じもの)であること、土地形状に合わせた範囲内であることという制限はありますが1LDK~4LDKまで自由にプランニングができます。さらに、建物デザインも1つではありません。シンプル、ナチュラル、モダンなどあなただけの「ラヴィ」デザインを実現します。
外壁には優れたコーティング技術
外壁に使用されるコーティングは優れた「超親水性」により汚れの下に雨水を入り込ませ、雨と一緒に強力に洗い流します。自然の力だけでキレイになってお手入れの手間もかかりません。さらに、セラミックコートは紫外線をしっかりガード。色あせや日焼けを抑え、美しい外観を長く保つことができ、メンテナンス費用を軽減できます。 |
建物形状の基本は約56マスの範囲で自由にプランニング
あったかい家づくり
暖房しているのに寒く感じたことってありませんか? 同じ室温でも壁の温度が低いと部屋全体の温度にムラができ、体感温度が下がります。壁を冷えないようにする、つまり外皮性能(断熱性能)を上げることで、体感温度、非暖房室の温度が向上します。
魔法瓶のような家外の熱が伝わりにくくするために断熱材を使用します。断熱材で隙間なく包むことで断熱性能の高い家、つまり外の温度を伝えにくい、室内の表面温度が一定した家になります。家の中全体の温度が一定になりますので、結露も起きにくく、また、隙間なく包み込むことで防音にも優れた家になります。
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窓ガラスとサッシも魔法瓶の大切な一部
アルミと樹脂の複合構造、複層ガラスを採用。室内を快適に保ちながら冷暖房エネルギーのロスを大幅に低減し、不快な結露も抑えます。気密性に優れ、屋外からの音の侵入を防ぎ、静かな暮らしを守ります。 |
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間取りに左右されない耐震力
iBASEでは、耐震の最高等級である「耐震等級3級」を標準としています。
極めて希に(数百年に一度程度)発生する地震力が倒壊・崩壊しない程度の耐震性。震度6強から7程度に相当し、関東大震災時の東京および阪神淡路大震災時の神戸で観測された地震の揺れに相当します。また、この等級が建築基準法に相当する耐震性となります。 |
建築基準法(耐震等級1)の1.25倍の地震力に対して倒壊・崩壊しない程度の耐震性。 |
建築基準法(耐震等級1)の1.5倍の地震力に対して倒壊・崩壊しない程度の耐震性。 |
バランスで決まる耐震性
耐震等級だけでは測れない地震への強さ
耐震性を考える上で重要な要素となるのが、『耐力壁』と呼ばれる『壁の量』、そして『壁のバランス』です。量と配置バランスが悪いと地震時に家がねじれて倒れてしまいます。建物の重さの中心である『重心』と、強さの中心である『剛心』の位置関係も大きくかかわってきます。だから私たちの家は耐震等級だけにとらわれず、壁直下率、柱直下率、偏心率にこだわり上下水平共にバランスの良い設計をします。
柱・耐力壁の配置と直下率
柱の直下率とは2階の柱の下に1階の柱が重なる率、耐力壁の直下率とは2階の耐力壁の下に1階の耐力壁が重なる率をいいます。
耐力壁の配置と偏心率
偏心とは重心と剛心のずれのことをいい、偏心が大きすぎると建物はねじれるようにして壊れる可能性があります。
●重心 = 建物の重さの中心 ●剛心 = 建物の強さの中心(壁の配置の偏りで決まる)
省令準耐火構造で火災に強い家
一般木造住宅に比べて 火災保険料が約半分 |
●隣の火災をもらわない ●部屋から火を出さない ●延焼を遅らせる |
省令準耐火構造のイメージ図 |
iBASEの構造は住宅金融支援機構が定める省令準耐火構造。隣家からの火が移りにくい「外部からの延焼防止」、火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない「各室防火」、そして、万一部屋から火が出ても延焼を遅らせる「他室への延焼遅延」に優れた構造です。 |
自由な未来を担保する
スケルトン・インフィル・システム
スケルトン・インフィル・システムとは住宅の建築方法の一つで、マンションなどでよく使われています。この方法の特徴は「スケルトン」(柱・梁・床等の構造躯体)と、「インフィル」(住戸内の内装・間仕切り壁・仕上げ材・様々な設備)を切り分けて考えている所です。
スケルトンという箱型の構造を先に造り、その中にインフィルとして内装や設備を組み込んでいきます。
しっかりとした強いスケルトンを作っておけば、必要な時に必要な分だけ、何度でもインフィルを交換・追加できるのがスケルトン・インフィルの最大のメリットです。
一般的な木造住宅(在来工法)では、外周の壁に加えて内部の間仕切り壁も家を支える重要な構造部分として扱われるため、一度内部に壁を造るとその壁は取り外せません。これに対し、スケルトン・インフィル構造では外周の壁だけで強い構造を維持できるため、内部に壁を造ったとしても構造上の重要な壁として扱われずに取り外しが可能です。そのため、家族構成やライフスタイルの変化が起こっても、間取りの変更や部屋の広さを簡単に変更することができます。
長く使い続けられる強いスケルトンと、交換が必要になるインフィルを切り分けることで、可変性のあるロングライフ住宅を実現できます。
近年日本で問題となっている中古住宅や空き家住宅ですが、内部の壁が取り外せないために間取りの変更ができず、購入検討者の要望に合わせてリフォームができないことも「売れない家」を増やす一因となっています。スケルトン・インフィルの住宅ではそのようなことが起きないため、将来の資産価値を下げにくくする効果があります。
スケルトン・インフィルのアドバンテージ ●自分の家を自分の手で編集し続けることを前提にした、強固で長期にわたり使用・安心できる構造体。 ●内装・設備と構造体を完全に分離させて設計・建築するため、耐久性の無い部品を交換しやすい。 ●間取りの変更をオーナーの手で加えやすい。 ●未来に無駄をださない。(10年後の計画など) ●資産価値が高く、売却時に有利。 |