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漆喰は塗り方でこんなに変わる!仕上げ3選

公開日:2025/10/17(金) 更新日:2025/10/16(木) 毛利のブログ

漆喰と聞くと「真っ白でシンプルな壁」をイメージされる方も多いのではないでしょうか。

実は漆喰は、左官職人のコテさばきや道具の使い方で仕上がりの雰囲気が大きく変わります。

同じ素材でも塗り方次第で「モダン」にも「ナチュラル」にも「個性的」にも。

 

1.フラット仕上げ

表面をなめらかに整えた、つるんとした仕上げ。

光を均一に反射するので、空間が明るく、ホテルのようにモダンで洗練された印象に仕上がります。

またでこぼこが少ないため、プロジェクタ―の映像を綺麗に映したい方にも人気です。

「リビングで映画を楽しみたい」「シアタールームをつくりたい」という方は、フラット仕上げを選ばれることが多いです。

 

2.ラフ仕上げ

漆喰ならではの、風合いをもっと感じられるベーシックな仕上げ方。

あえてコテ跡を残すことで、手仕事ならではの温かみが生まれます。

ナチュラルな雰囲気に合いやすく、無垢材との相性も抜群!

陰影ができるので、朝昼夜や照明の角度によって表情が変わり、暮らしに寄り添う壁になります。

「自然素材の家らしい雰囲気が好き」という方に選ばれることが多い仕上げです。

 

3.パターン仕上げ

櫛状の道具で縞模様をつけたり、波模様や扇形をかいたりする仕上げ。

アクセントウォールに取り入れると空間の中で存在感を放ち、遊び心や個性を表現できます。

お部屋の雰囲気もぐっとお洒落に引き締めたい方や、デザイン性を重視する方におすすめです♪

 

その他 思い出仕上げ

漆喰が乾く前に、お子様の手形や家族の記念を残す方法があります。

家族で楽しみながらつける”世界に一つだけの模様”は年月が経っても当時の思い出を語れる特別なポイントに。

「家族でつくる家」という気持ちを形にできる人気の仕上げです。

 

まとめ

漆喰は「素材」そのものの良さはもちろん、仕上げ1つでお部屋の印象が大きく変わるのが魅力です。

フラットでスタイリッシュに。ラフであたたかく。パターンで個性的に・・・

ぜひ実際の施工事例や見学会で、漆喰の表情の違いを体感してみてください!

 



 

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