こんにちは。今回は住宅ローンについてです。
最近では珍しくない40年ローン。35年ローンが主流だった私の世代からの観点でAIに聞いてみました。
私の聞いたポイントは総額と期間が5年増えるとどう変わる?です
① 毎月の返済額は確かに少し減る
同じ金額を借りても、40年にすると返済期間が長い分、1回あたりの返済額は減ります。
例えば4,000万円を金利1.5%で借りる場合(元利均等返済)
- 35年:約 12.2万円/月
- 40年:約 11.6万円/月 → 差は月6,000円ほど。
「もっと減る」と思いましたが、意外と差は小さかったです。
② 総返済額は大きく増える
期間が延びた分、利息を払う期間も長くなるので、総返済額はかなり増えます。同じ条件で計算すると
- 35年:約 5,130万円
- 40年:約 5,560万円 → 利息だけで 約430万円 の差。
まあ仕方がないとこれは納得できます
③ 借りやすさが少し変わる
- 年齢が若い人は40年ローンの方が「月の返済額」が低くなり審査上の余裕が出やすい。
- 金融機関は「完済時の年齢上限(80歳など)」を設けているので、40年ローンは若い人向け。
そうです、若い人の特権だよねと思いました。
④リスクと柔軟性
- メリット:初期負担を軽くして、繰上返済で期間を短くできる。
- デメリット:繰上返済しないままだと、余計な利息を払うことになる。期間が長いと金利上昇リスクやライフスタイルの変化リスクが積み重なります。
気合いの入った毎月の返済額よりも、繰り上げを視野に考えた方が良さそう
◇まとめ
若くて繰上返済できる可能性があるなら、 40年ローンも選択肢のひとつで
〇最初は生活費や子育て費用を優先して、月々の負担を軽くする。
〇余裕が出てきたら繰上返済して期間短縮、利息を減らす。
そう考えると、借入額が増える思いより“安全枠を広げる” 事由になり得ると分かりました。
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