スタッフブログ
こんにちは。保育士の日比野です。
少し前になりますが、夏休み最後の思い出づくり・・・ ということで「神戸＆大阪」に家族旅行に行ってきました。
久しぶりの新幹線＆電車での移動は、車社会の岐阜の人にとっては過酷でした。
2日間で3万歩以上も歩き、旅行から帰ってしばらくはぐったり…
以前は旅行の楽しみと言えば、食べ物＆レジャーだったのですが、マイホームを建てたことで少しだけ建築にも興味が出てきた私。
特に古い建物に心惹かれました。
神戸異人館
異人館は、幕末・明治時代以降、日本で欧米人が居住するために住宅として建設した西洋館で、その町並みはレトロで異国情緒あふれています。
山の傾斜を利用した土地に建てられているので、だいぶん鍛えられましたよ。
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ラインの館 |
うろこの家 |
風見鶏の館 |
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今までなら絶対素通りしていたと思うのですが、入館して中までじっくり見学してきました。
特に大興奮したのがうろこの家。
うろこの家のうろこと呼ばれる外壁をよくよく見てみると…
なんか見たことある石！
「あっ、クールーフだ！」
無添加住宅のお家で屋根などに使用しているクールーフ（粘板岩）と同じ石が、丁寧にまあるく切り出されて魚のうろこのように壁に張り巡らされていました。なんとこの切り出された天然石のスレートは約3000枚を一枚ずつ釘で留めてあるそうです。
わが家の屋根も本当はこのクールーフを使いたかったんです。（色が選べなかったため、断念して瓦屋根にしました）
100年以上経っても、こうして美しい姿で残っているのは、天然素材だからこそですね。改めて、天然素材いいわぁ～と感動しました。
大阪道頓堀界隈
大阪でも素敵な建物をたくさん見つけました。
松竹座は1923年に日本初の鉄筋コンクリート造の映画館として竣工した建物だそうです。
丸福珈琲は1934年創業の喫茶店。このレトロっぷりたまらないですね！
大阪にも素敵な建物がいっぱいありました。その中でも
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大阪松竹座 |
丸福珈琲千日前本店 |
一般の住宅では、なかなかここまで凝った建築はできませんが、せっかく高いお金を払って購入するマイホームだから、こうやって長く愛される建物であってほしいと思います。
グッドホームで使用している漆喰と無垢は天然素材。その良さは、住み心地が快適なのはもちろんですが、そこに住む家族の時間とともに、歴史が刻まれ味が出て、さらに魅力的になっていくことだと思います。
いろいろと手を加えることもでき、結果的には長く使えるものですので、長ーい目で見たらその価値にお金をかけることは決してもったいないことではないと実感しています。
さて、いよいよ今週末より「漆喰と無垢の家ravie新築完成見学会」が始まります。
・自然素材に興味のある方
・そろそろ家づくりを始めてみようかな？と考えている方
・グッドホームの建てる家を見てみたい方
実際のお客様のお家をお引渡し前にお借りして見ていただく見学会となります。
リアルな家づくりを体感してみたい方はぜひご予約ください！
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