こんにちは!保育士の日比野です。
先日、「日本一暑い町10選」、に選ばれるほど暑い多治見市のお施主様のお家をご訪問させていただきました。
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ワンちゃんを飼っていらっしゃるのですが、お話を聞いていて、自然素材の良さを再確認しました。
岐阜の豊かな自然の中で、理想の家を建てるなら、素材選びは重要なポイントです。
木の温もりを感じる自然素材の家、それとも機能性が高い石油系素材の家…どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、自然素材と石油系素材のメリット・デメリットを比較し、岐阜での家づくりに最適な選択を見つけるお手伝いをします。
特に、夏は暑く冬は寒い岐阜の気候において、自然素材がどのように快適な暮らしを実現するのか、多治見市の実例も交えながらご紹介します。
岐阜の風土と家づくりの関係
岐阜県は内陸性気候で、夏は暑く、冬は寒いという特徴があります。
特に、日本一暑い町としても知られる多治見市のような地域では、夏の暑さ対策は必須です。
また、山間部は積雪量も多く、寒さが厳しい地域です。
そのため、岐阜で家を建てる際には、断熱性や耐寒性に優れた素材選びが重要になります。
自然素材の魅力とデメリット
メリット
自然素材は、木材、漆喰、珪藻土など、自然由来の材料です。
- 健康・快適性
化学物質の放出が少ないため、シックハウス症候群などの健康リスクを低減できます。
また、調湿性や断熱性に優れ、一年を通して快適な室内環境を保ちます。木の香りはリラックス効果をもたらし、安らぎの空間を演出します。
- 環境への優しさ
再生可能な資源を使用するため、環境負荷が低く、持続可能な社会の実現に貢献します。
- 経年美
時と共に味わいを増す経年変化を楽しめます。木材の色合いや風合いが変化していく様子は、自然素材ならではの美しさです。
- オリジナリティ
自然素材はひとつひとつ表情が違うため、世界で一つだけのオンリーワンの素材です。他の人と同じはイヤ、個性を出したい方にはおすすめの素材です。
デメリット
- 価格
石油系素材と比較して、一般的に価格が高くなる傾向があります。
- メンテナンス
定期的なメンテナンスが必要な場合があります。
木材の塗装や漆喰の補修など、適切なメンテナンスを行うことで、長く快適に住み続けることができます。
石油系素材の魅力とデメリット
メリット
石油系素材は、ビニールクロス、断熱材(グラスウール、スタイロフォームなど)、合板など、石油を原料とした材料です。
- 価格
自然素材と比較して、一般的に価格が安価です。
- 耐久性
耐久性や耐水性に優れているため、メンテナンスの手間が比較的少ないです。
- 施工性
工場生産されているため、施工が容易で工期を短縮できます。
デメリット
- 健康への影響
VOC(揮発性有機化合物)などの化学物質を放出する可能性があり、シックハウス症候群の原因となる場合があります。
- 環境負荷
石油資源の枯渇やCO2排出による地球温暖化への影響が懸念されます。
- 経年劣化
紫外線や温度変化によって劣化しやすく、自然素材と比較して寿命が短い傾向があります。
岐阜の気候に適した素材選びのポイント:多治見市の事例紹介
岐阜の気候を考慮すると、断熱性と調湿性に優れた素材が適しています。
実際に、グッドホーム岐阜で家を建てた多治見市のお施主様からは、「夏はひんやり涼しく、冬はほんのり暖かい」とのお声をいただいています。
室内で犬を飼っているそうですが、留守中はエアコンなしでも快適に過ごせていて安心だそうです。
これは、自然素材の高い断熱性・調湿性による効果です。
グッドホーム岐阜の家づくり
岐阜で自然素材の家を建てるなら、グッドホーム岐阜にご相談ください。
お客様のご要望に合わせて、最適な素材を選び、理想の住まいを実現します。
【 まとめ】あなたにぴったりの素材で、岐阜での理想の暮らしを実現
自然素材と石油系素材、それぞれにメリット・デメリットがあります。
岐阜の風土やライフスタイル、予算などを考慮し、あなたにぴったりの素材を選び、理想の住まいを実現しましょう。
多治見市の事例のように、自然素材は岐阜の厳しい気候の中でも快適な暮らしを実現する力を持っています。
より詳しい情報を知りたい方は、お気軽にご相談くださいね!
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