お客様係・保育士/日比野 朱美 お客様係/保育士

「掃除のしやすさ」で床を選ぶと後悔する理由|ペットも人も幸せになる無垢と漆喰の家

公開日:2026/11/09(月) 更新日:2026/11/08(日) スタッフの日常|日比野のブログ

「ペットとお手入れのしやすい家で暮らしたい」

マイホームを計画するとき、ペットを飼っている方は「粗相してもサッと拭ける床」や「水や汚れに強いシート素材」を検討するのではないでしょうか。
たしかに家事目線では合理的で頼もしい選択肢です。

 

でも、「掃除のしやすさ」を最優先にして選んだ床が、実はペットにとっても人間にとっても“いちばん居心地の悪い場所”になってしまうかもしれない――
そう言われたら、あなたはどう感じますか?

 

先日、愛犬と一緒に人気のリゾートホテル「ワンワンパラダイス」へ宿泊したときのことです。

ドッグランでいろいろなワンちゃんにしつこくアプローチし(しつこすぎて振られ…笑)、手作りのごはんに大喜びしていたわが家の愛犬。

もちろん、飼い主も初めてのワンちゃん連れの旅行でわくわくしながら客室に入ったのですが…

 

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おしりくさちゃいね…

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黒パグの男の子に猛烈アタック

 

客室に入った途端にある違和感が…

ん?畳じゃない…

 

客室に敷かれていたのは、水や汚れに強い塩ビ製の「畳風クッションフロア」。
そりゃあそうですよね。不特定多数のワンちゃんが宿泊するホテルです。掃除のしやすさは一番クリアしたいところですよね。

でも、足裏にペタペタと吸い付くような特有のビニール感と、じんわりと冷たい感じが同居していて、とても靴下なしでは過ごせませんでした。

 

愛犬もそのペタペタ・ひんやりする床を嫌がって、持参した毛布や座布団の上にしか座らない…笑。

 

 

人間よりもはるかに床に近いところで、四つ足を直につけて暮らすペットたち。

「拭き掃除がラクだから」という人間の都合だけで床を選ぶと、大切な家族に大きなストレスを与えてしまいます。

毎日何十年と過ごすマイホームだからこそ、本当に優先すべきは「掃除の手間」以上に「直に触れる肌触りの心地よさ」だと思いませんか?

 

どうして足元が冷えたり、素足にペタペタ張り付くの?

「水拭きができて汚れに強い」とされるビニール系クッションフロアには、素足で暮らす場所として避けられない弱点があります。

塩ビなどの化学素材は表面がプラスチック樹脂で覆われ、水分を一切通しません。
人間は足裏から1日にコップ約1杯の汗をかき、犬の肉球も体内で数少ない汗腺が集まる重要な部位です。
湿気を吸わないシート上では、微細な汗や皮脂が表面に留まり、歩くたびに「ペタッ」と吸い付く不快感を生み出します。

さらに、プラスチック素材は熱伝導率が高いため、触れた瞬間に熱を奪います。
暖房を効かせても床自体が蓄熱しないため、足裏の熱が一方的に奪われ、「冷たいのにペタつく」というとても居心地の悪い環境になってしまうのです。

 

夏はサラサラ、冬はあたたかい。無垢材が選ばれる理由

天然木からそのまま切り出した「無垢材」は、生きている植物ならではの構造で常に心地よい感触を保ちます。

木材内部の無数の導管(ミクロの空洞)が呼吸するように湿気や足裏の汗を吸い取るため、真夏や梅雨でも床がベタつかず、いつでもさらりとした素足の爽快感が続きます。
肉球に汗をかきやすい愛犬も、滑ったりペタついたりせずしっかり床を捉えて歩けます。

また、細胞内の空気層は「天然の断熱材」となり、足裏の熱を急激に奪いません。
冬場の朝でも身震いする冷たさがなく、じんわりとした温もりが保たれます。
お腹を冷やすと体調を崩しやすい小型犬やシニア犬にとっても、無垢床は身体にやさしい安心の居場所になります。

 

室内壁を「漆喰(しっくい)」にする決定的なメリット

床が無垢材なら、部屋の大部分を占める壁や天井には漆喰が最適です。

  • ペット臭を元から化学分解

    強アルカリ性の漆喰は、獣臭やアンモニア臭を吸着し、化学反応によって元から分解します。
    芳香剤でごまかさず、部屋の空気を常に澄んだ状態に保ちます。

  • 調湿作用でカビ・ダニを抑制

    湿気を吸放出する「呼吸する壁材」として結露やカビを防ぎ、ダニの繁殖を抑え込むことで、デリケートな皮膚トラブルのリスクを減らします。

  • 静電気が起きず、抜け毛が壁につかない

    無機質素材の漆喰は静電気を帯びません。
    換毛期でも壁に毛が吸着せず床に落ちるため、ロボット掃除機などでのお手入れが格段にラクになります。

 

人間の「ラク」とペットの「快適」は両立できる

「無垢材だと粗相や傷が心配」と思われがちですが、浸透性の自然オイルで保護しておけば、水分を弾くためサッと拭き取ればシミを防げます。
小さな凹み傷も水とアイロンのスチーム熱でふっくら修復することができます。
「家族の歴史」として風合いを深めていけるのも本物の木ならではの魅力です。

愛犬がのびのびとくつろげる家は、人間にとっても裸足で深呼吸したくなる極上の住まいになります。

グッドホームのショールームでは、玄関で靴を脱いだ瞬間から、本物の無垢材の肌触りと漆喰の澄んだ空気を体感していただけます。
愛犬がなぜあの床を嫌がったのか、そして無垢の木がなぜ選ばれるのか――ぜひ一度、素足でその答えを確かめに来てください!

 

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弁天島海浜公園にて

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フルーツパークにて

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やっぱりわが家が一番だワン

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無垢の床は気持ちいい~

 


 

 


 

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