新入社員/毛利 凜子 自己紹介へ

" 妥協しなくてよかった " 家づくりのはなし。

公開日:2025/06/23(月) 更新日:2025/07/04(金) 毛利のブログ

施工事例のご紹介です。

素材、空気、暮らし方 ——— すべてにこだわったご家族が選んだのは、漆喰と無垢の家でした。

 

騒音とアレルギー。小さなストレスが大きな決断のきっかけに。

「音を気にせずに暮らしたい」

これは〇様ご家族が、家づくりを考え始めた最初の理由でした。アパートでの生活は、上下左右からの生活音にずっと気を張る日々。さらにアレルギー体質ということもあり、「空気のいい家」であることは、ご家族にとって譲れない条件だったそうです。

そこからたくさんの見学会に足を運ばれた〇様。「漆喰の家に興味はあるけど、なんとなく " ただ使ってます " くらいの説明で… 」と、しっくりこない会社が多く、理想の家を求めて探し続けることに。

そんな中出会ったのが、私たちが建てる「漆喰と無垢の家」でした。

 

「これしかない」って思った。漆喰の空気感とこだわりに納得。

他の見学会では、クロスのニオイがきつくて頭が痛くなることもあったというご主人。一方、漆喰の空間に足を踏み入れた時は「やっぱりいい、全然違う」と、漆喰の空間の良さを再確認して、漆喰と無垢の家の思いを確実なものにされました。

 

諦めかけた「ガレージの夢」を、ちゃんと叶えてくれた。

奥様が印象的に語ってくださったのは、「わかってもらえなかった」という家づくりの苦労。「夫のガレージへのこだわりを無視したようなプランが続いて、だんだん気持ちも冷めてしまって…」と、いったん家づくりをあきらめかけたこともあったそうです。

でも、グッドホームで描かせてもらった手描きのプランを見て、「これならいける!」とワクワクが戻ってきたとのこと。

 

好きなものを、ちゃんと " 自分の場所 " に。

奥様がどうしても欲しかったというのが、キッチン奥の「自分スペース」。「幼稚園に入ると手作りするものも増えるし、好きな香りとモノに囲まれて過ごせる空間が欲しかったんです。」その言葉の通り、そこはダルトーンのタイルで彩られた、お気に入りの場所になりました。

 

私自身、家の中に " 自分のための場所 " があるってすごく贅沢だなって思います。「家族の家」でありながら「自分の居場所」にもなるって、理想ですよね。

 

正直なアドバイスが信頼に。

「かわいいから全部つけたい!」という奥様に担当スタッフが「これはいいけどこれはちょっと…」と全体をイメージしてしっかりブレーキをかけたというエピソードも印象的でした。

家づくりって " ダメなことをちゃんと言ってくれる人 " がいると、すごく安心なんです。私たちも、お客様の「こうしたい」に全力で寄り添いつつ、プロとしての目線も大切にしています。

 

アレルギーがでなくなった。好きに囲まれた暮らしは心地いい。

お引越し後、「アレルギー鼻炎体質だったが、くしゃみがでなくなった。」とご主人。「肋骨にヒビが入るほどひどい喘息持ちで薬を使って症状を抑えていたが、住み始めてからは一度も出ていない」と奥様も。

それを聞いて、やっぱり漆喰と無垢の家ってすごいなと、私自身も改めて思いました。

「住みたい家に住めてホッとしてます。途中で妥協しなくて本当によかった」と話されていたのが、とても印象的です。

 

漆喰と無垢の家は、家族の " 空気 " を変える。

たくさん迷いながら選ばれた「漆喰と無垢の家」。素材の良さは、見た目だけでなく、暮らしの " 空気 " そのものに表れることが伝わってきます。

好きなものに囲まれて、心地よく、健やかに暮らせる場所。

そんな住まいを、これからも丁寧に届けていきたいと感じさせてくれるエピソードでした。

 

 



 

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